巣立ちの季節
2023.07.04
ブログ
こんにちは、総務部の若月です。
先日、会社の窓の外からチュンチュンと騒がしいスズメの鳴き声が聞こえてきたので何事かと外を見たら嘴がまだ黄色いスズメの若鳥が室外機の上にとまっていました。
今年の春に生まれたと推測されますが、まだうまく飛べない様子で暫くの間、羽をばたつかせながらウロウロしていました。
雛鳥や若鳥の嘴が黄色いことから転じて経験の浅く未熟な若者の事を指す「嘴が黄色い」という慣用句があり、言葉の語源通り頼りないように見えましたが最後は意を決したのか空に飛んで行き一安心でした。
因みに「嘴が黄色い」という言葉は、ヒヨッコや青二才のように若者に対する蔑称の意味合いもあるので面と向かって「君は嘴が黄色い」などと言わない様に注意して下さいね。